紫外線を浴びることによって腕にぶつぶつができてかゆい状態が続く場合、可能性として紫外線アレルギーである可能性がありますが、そもそも腕だけが紫外線アレルギーになることはあるのか?ぶつぶつができてかゆい場合の紫外線対策について調べてみましたので腕の紫外線対策の参考にしてくださいね。

紫外線で腕にぶつぶつができてかゆい原因は?


紫外線の量が増えてくると必要になってくるのが紫外線対策です。
しかし、油断したりすることで腕などにかゆみとともにぶつぶつとした発疹が起こることもあります。症状は日中に日光を浴びたその日の夜かもしくは翌日に出てくるもので、慢性光線性皮膚炎や多形日光疹などの症状が考えられます。

 

これらは原因は詳しくはわかっていませんが、食べ物や薬などの中に含まれる紫外線に過敏に反応する物質が含まれておりそれが反応して症状が現れることなどが考えられます。

 

また、アレルギーの免疫システムによって引き起こる光線過敏症というのもあります。このような症状が出てきてしまった場合には、対策をきちんとすることが重要となります。

 

5〜7月が最も多く紫外線が降りかかる時期です

年間を通して気をつけるべき時間帯としては3月中旬ごろから10月に入るまでの午前10時〜2時が強く、少しの時間外出しただけでも紫外線を多く浴びることになってしまいます。出かけるときはなるべくこの時間帯を避けるようにし、外に出るときは日焼け止めをつけるのと同時にUV加工のされた帽子をかぶって、腕を出さないように長袖を着用します。日傘をさすのも有効です。
きちんとケアすることがぶつぶつなどを防ぎます。

腕だけ紫外線アレルギーになることはありえるのか?

紫外線アレルギーと聞くと、夏場などの強い日差しのことを考えてしまいますが、4月などのようにそれほど紫外線が強くない時でも考えている以上に浴びているのです。

 

このような時には、夏の暑い日のように浴びているという実感があまりありませんが、実際にはこのように4月などの春先などのほうが浴びている紫外線の量は多いことがあります。

 

これによって、お肌のシミやしわなどの原因になってしまいますが、この紫外線によってアレルギー反応を発症してしまうこともあります。このような時にでてくるアレルギー反応の主な症状は、かゆみが主なもので湿疹や炎症を伴っていることが多くみられます。そして、このアレルギー反応は腕だけにのみ出てしまうことがあります。

 

紫外線アレルギーは、腕や足などの紫外線を浴びた部分にだけ出てくることが特徴です。症状は個人差があり湿疹や赤く腫れてしまうだけの人もいます。このアレルギーの症状は、数分間浴びていただけでもアレルギーの症状がみられ、症状が数時間たっても改善しない人もいます。この症状は、人の身体が紫外線のことを危険なものとして判断することで出てきてしまいます。

 

しかも、この症状は治りにくいものなので、あまり日の光を浴びないようにアームカバーを付けたり長袖を着用する必要があります。

腕が紫外線アレルギーの際の日焼け止め


紫外線に当たると赤くなったり湿疹が出るなど皮膚トラブルが出る症状は、紫外線アレルギーと呼ばれています。
症状は人によって個人差がありますが、痒みが出るのが一般的で、日焼け止めを使うことで症状が出るのを防ぐことが出来ます。
特に半そでを着ることの多い夏場は腕などに症状が出ることが多いため、紫外線に当たる前には日焼け止めクリームを塗ることが推奨されています。

 

日焼け止めには様々なタイプがありますが、敏感肌の方の場合紫外線散乱剤という成分が入っているタイプが良いと考えられています。紫外線を散乱させて防ぐ方法で、紫外線吸収剤よりも肌にマイルドな使用感なのが特徴です。

 

紫外線を防ぐ値は高いほうが紫外線を防ぐ効果が高いですが、数値が高いとその分肌への刺激も強くなるので注意が必要です。あまり数値が高くないものでもこまめに塗りなおすことで紫外線アレルギーの症状を防ぐことが出来ます。

 

海やプールなどに行くときに腕に症状が出るのを防ぐためには、ウォータプルーフなど耐水性の高い商品を使うことがポイントです。汗や水に流れにくい商品を使うことで、腕にアレルギーの症状が出るのを防ぐことが可能です。日焼け止めはクリーム以外にスプレーやジェルタイプなどがあります。

あとがき

よくよく自分の経験を思い返してみると、外出をして日光を浴びた後にぶつぶつはないものの、かゆい経験をしたことがあります。

 

人によっては腕だけではなく体の一部分や、時期によって紫外線アレルギーを感じる人もいるみたいなので紫外線対策には注意しないといけませんね。