花粉が目に入って涙が止まらない・・・。
本当に鬱陶しくてしかたないですよね。
そんな目の花粉症対策にメガネを使っている人も多いですよね。
これから花粉の本格シーズン到来ということで、花粉症対策のメガネ選びや、普段度付きのメガネをしている場合の花粉症メガネ、マスクを同時利用する時にメガネが曇ってしまわないようにするにはどうすればいいのか?そんな花粉症対策にメガネをする場合に知っておきたいことを調べてみました。
花粉症のメガネはどこで売ってる?
そもそも花粉症対策のメガネはどこで売っているのでしょうか?
この疑問はそれほど難しいことはなく、結構どこでも売られています。
眼鏡屋さんはもちろん、ドラッグストアや通販でも購入することが可能です。コンビニエンスストアやビッグカメラなどの家電量販店で売られていることもあります。
なので、花粉症対策のメガネを購入すること自体は難しいことではありません。
花粉症対策のメガネと普通のメガネとの違いは大抵フレームの部分に花粉ガードが付いていて、ちょっとしたゴーグルのような形になっていることが特徴です。
価格も1000円程度で購入できるものから5000円ぐらいするものまであります。価格の高いものになると、花粉のカット率が上がったり、ガード部分が着脱可能になっていて取り外せば見た目にも普通のメガネのようなデザインとなり花粉の時期以外にも使えるようになっている印象があります。
また花粉症対策のメガネとして人気のJINSのメガネだとよりフィット感を高めて花粉の侵入を防ぐためにフレーム部分を自分で調整できるタイプもあります。
個人的には値段が高い安いというよりも、花粉症対策のメガネは花粉が入らないことが重要なので、いかに顔にフィットするかどうか というところが重要だと思っています。
なので、フレームを自分で調整できるタイプがオススメですが、顔の形に合っていれば値段が安くても十分花粉対策にはなるだろうと思っています。
実際に試着して、フィット感を確かめてみるということが大事ですね。
・子供用の花粉症メガネ選びのポイントやオススメ
普段度付きメガネをしている人の花粉症メガネについて
普段度付きのメガネをしている方が花粉症メガネを使う場合、二通りの方法があります。
・花粉症メガネのオプションで度付きレンズに変更してもらう
・メガネの上から掛けるオーバーグラスタイプを使用する
度付きレンズへの変更は大体3000円~5000円程度で可能なことが多いです。ただ、メガネのタイプによっては対応していないこともあります。
オーバーグラスタイプのものも1000円~ぐらいから販売されています。
個人的にはオーバーグラスは掛け心地がいまいちなので、どうせなら花粉症対策のメガネとして新しく度付きレンズで作ってしまうほうがオススメです。
ZOFFやJINSの花粉症対策メガネであれば度付きでも1万円ぐらいで購入できます。
花粉症のメガネがマスクのせいで曇る場合
花粉症対策でマスクもしているとメガネが曇ってイライラしますよね。
僕は普段からメガネをしているのですが、マスクをしていると自分の息で呼吸をするたびにメガネが曇るので長いことそれに悩まされてきました。
メガネが曇ると前が見えないというのはもちろんのこと、周りの人に
「あいつ、メガネ曇らせてやがる!」なんて思われてるんじゃないかという被害妄想にもかられます。
なるべく呼吸をしないようにと勝手に苦しくなっていました。(笑)
ただ人によってはマスクをしてメガネをしても曇らないという人もいるみたいですが。メガネが曇らないようにするための対策としてはマスク自体をポリウレタンフォーム製のマスクにするという方法が一つあります。
例えばこういうタイプのマスクですね。
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レビューを見ても普通のマスクより快適に過ごせているという人が多いです。
ただ金額的に普通のマスクと比べると高いので今使っているマスクはそのままに少しでもメガネが曇らないようにしたいという場合はマスクに細工を施します。
マスクを細工する場合に重要なことは、鼻の部分の隙間をできるだけ無くすことです。例えば、「鼻にフィットさせる部分の上にちょっと余った布を内側に織り込む」ことや、「鼻の部分にティッシュを入れて隙間を無くす」などです。
あまりにもメガネが曇る場合にイラつきすぎて鼻を出したりすることもあるのですが、それだとマスクを付けている意味が全くなくなってしまうんですよね。(笑)
わかっちゃいるんですけどやってしまうんですよね~。
あとがき
今年は去年の4倍の花粉量だと騒がれていますよね。
なんか毎年のように「去年の~倍」って言っている気がしますが・・・。(笑)
僕の場合花粉症を感じる時とそうでない時があるので一応対策は万全にしているのですが、今年も何事もなく過ぎ去ってくれればいいなと思っていますがどうなるやら。