引越しの機会に漫画やら本やらを処分しようと思ってブックオフの宅配買取りサービスである「宅本便」を利用してみました。
ちなみに売った本は全部で255冊、段ボール4箱分になりました。
内訳としてはほとんどが漫画(コミック)残りがビジネス書やら大学の時の教科書で買わされた本でした。
宅本便の口コミや評判が知りたい!という方は参考にしてくださいね。
宅本便の古本買取り255冊売ったらこうなった
宅本便はインターネットから申し込むと宅配業者の人が自宅まで集荷に来てくれます。申込みから集荷までは本人確認書類や買取り確認票の準備ぐらいです。
で、本が向こうに到着して査定結果がわかるまでが大体5日間ぐらいです。
振込は査定結果を承認すると翌日に振り込まれますので全ての流れで7日間ぐらいで本を処分して現金に換えることができるということですね。
なので宅本便のホームページのお待たせ期間7日間というのはその通りだと思います。で、気になる買取り額はというと・・・3932円!!
値段が付かなかった本が30冊あったので大体1冊あたり約17円という結果でした。この時は本なんて「そんなもんだよな~。」ぐらいに思っていました。コンビニ本の漫画なんかもあったので値段が付かないものもあるだろうなと。
それよりも大量の本がなくなってスッキリしたという感動のほうが強かったですね。高く売れそうな本は別の買取りサービスに売れば良かったともちょっと思います。
宅本便のホームページをみるとその月の平均買取価格を見ることができます。
例えば、2月だと平均約52冊で5961円となっていますね。これだと1冊平均114円になるのでかなり盛っているような気もします。
ただ今だとクーポンコードを利用すると査定額が20%UPになったりするのでキャンペーン開催期間中だったらもう少し高く売れたかもしれませんね。
僕の場合はそれこそブックオフで買った中古の漫画本なんかも混ざっていたりしてそもそもそんなに高値の買取りを期待していなかったので十分満足でしたが、例えば全巻セットとか、人気のある新品の本とか発売間もない本を高く売りたい場合はブックオフよりもVaboo!で売ったほうが高く売れると思います。
これから紹介するマイナス部分に不満を感じなければブックオフの宅本便はオススメです。
ちなみにブックオフの店舗によっては雑誌の買取りをしてくれる店舗もありますが、宅本便では雑誌の買取りはしてくれません。
ブックオフの宅本便は自分で段ボールを用意しないといけない
宅本便のデメリットは段ボールを自分で用意しなければいけないところですね。もちろん、宅本便でも段ボールを用意してくれますが、お金がかかります。段ボール1枚200円なので本1冊の買い取り単価を考えると高いですよね。
僕の場合は段ボール4個分になりましたが、ちょうど引越しのついでだったので段ボールには困ることがなかったので宅本便を利用しましたが、もし段ボールがなかったら他の段ボール無料の出張買取りサービスに申し込んでいたでしょう。
宅本便は返送料もかかってしまう
宅本便の場合、※集荷にお金はかかりませんが、もし査定額に納得がいかない場合、送った本を返送してもらうとその送料はこちら側が負担しなければいけません。
本10冊以上orゲーム・DVD・CD3点以上or買取り額1000円以上の物が1点
値段が付かなかった本やどっちみち不要な本は処分してもらうことも可能です。
そもそも返却してもらうつもりもなく、本の処分として宅本便を利用する場合はそんなに影響はありませんが、他の買取りサービスと比較して少しでも高く売りたいというような場合は返送料がかかってしまうのはマイナス点ですね。
最近の本の出張買取りは査定に納得がいかない場合の返送料は無料の場合がほとんどです。先程紹介したVaboo!はその辺もしっかりできています。
あとがき
ということで、特に高額買取りを期待しない、段ボールを自分で用意できる、
このような場合はブックオフの宅本便を利用しても問題ないと思います。
最初に宅本便を利用した時には知らなかったのですが、Vaboo!というサービスを
知ってからは本を売ったり処分する時はVaboo!を利用しています。
どちらがオススメかと言われればVaboo!です。(笑)