都心にありながら昔懐かしい空間で「非日常」的な温泉が楽しめるスポットがあります。それは「大江戸温泉物語」。宿泊やグルメを楽しみながら、ちょっとユニークな楽しみ方ができる温泉施設、「大江戸温泉物語」の魅力を紹介します。

 

 

その1.江戸の町を都心に再現

大都会の中に「江戸の町」再現をコンセプトに作られた温泉施設です。まさに都会の真ん中に突然出現した映画セットのような街並み。

 

外の喧騒からシャットアウトされた空間でリラックスできるので、ストレス社会に疲れた人にはピッタリ。老若男女を問わず大人気です。

 

その2.浴衣レンタルでレトロな癒しを体感

「大江戸温泉物語」では、懐かしい癒しの空間へタイムスリップすることをテーマにしています。館内では、レンタルされる浴衣に着替えて過ごします。

 

浴衣の種類が豊富なので、選ぶのもワクワクですね。昔の江戸で親しまれたレトロな遊技も楽しめ、まさに子供時代に戻ったように楽しむ事ができます。

 

 

その3.足湯と魚に癒される

大浴場や露天風呂の他に、浴衣のまま入れる足湯もあります。男女一緒に入ることができるので、カップルや家族と一緒に行っても、おしゃべりしながらくつろぐことができますね。さらに、小さな魚が足の角質を掃除してくれるフィッシュ・セラピーも人気で、まるでマッサージを受けている感じです。

 

・フィッシュ・セラピーの営業時間と料金
月~木曜日 11:30~21:00 (LO 20:45)
金、土、休前日 11:30~23:00 (LO 22:45)
日曜日・祝日 11:30~22:00 (LO 21:45)
大人 ¥1,500(15分)¥2,150(25分)
小人 ¥1,000(15分)¥1,450(25分)

 

その4.縁日で子供気分にタイムスリップ

大江戸温泉物語の共有場所にある縁日も楽しみの一つです。屋台がたくさん立ち並ぶ様子は、子供の頃はしゃいだお祭りの気分を思い出させてくれます。縁日の定番ゲーム、手裏剣投げ、ダーツ、スーパーボール、型抜きなどなど、思わず「あー、懐かしい!」と言わずにはいられないはず。

 

 

 

その5.お手頃B級グルメでお腹も満足

温泉に入って縁日で遊んだら、小腹も空いてきますよね。そんな時に気軽に入れるB級グルメはどうでしょうか。小樽市場のかつ丼カレーや、鉄板厨房 粉紋(こもん)のシラス入り秘伝大江戸焼きそばなど、ぜひ試してみてください。

 

 

その6.スタイルを選んで宿泊も可能

大江戸温泉は宿泊施設も兼ね備えています。落ち着きのある旅館風のお部屋(18,000円~)もあれば、カプセルホテルのような宿泊施設(4,200円~、男性専用)もあり、時間貸しでの利用も可能です。

 

 

 

 

その7.昔懐かしい漫画も読める

子供のころ読んだ漫画が楽しめるのも、この施設の魅力です。漫画の数は漫画喫茶並みにそとろっているので、時間を忘れて読みふけってしまいそう…。温泉で癒され、お腹も満たされ、最高にリラックスした状態で漫画を読みまくるって、これ以上の幸せな時間を考える事はできるのでしょうか(笑)

年に数回行く事ができれば、自宅に漫画を買い込む必要もないのでスペースが空きますし、仕事がはかどったりモチベーションにもなったりすると好循環が期待できますので、おすすめしたいです。

 

 

 

大江戸温泉物語へのアクセス情報

都内台場、青海にあり、最寄駅はゆりかもめ「テレコムセンター駅」から徒歩2分です。もしくは、りんかい線「東京テレポート駅」から徒歩7分で、無料シャトルバスも出ています。

・営業時間
11:00~翌朝9:00 (22時間営業)
最終入館時間 朝7:00 (完全入替制)
日帰り入浴の場合の予約は不要。

・利用料金
大人(中学生以上) 平日2,280円 土日祝日2,480円
子供(4歳~小学生) 一律980円 4歳未満は無料
18時以降入館の場合、平日1,780円、土日祝日1,980円ですが、深夜2時をすぎると追加料金2,000円が必要です。朝風呂は、5時~7時受付けで1,300円(子供980円)です。

 

あとがき

都会の中にある江戸の温泉町「大江戸温泉物語」を紹介しました。一歩足を踏み込めば、そこはもう昔懐かしいリラックス空間が広がります。普段お疲れ気味な人は、温泉でゆっくり疲れを癒したり、家族やカップルでの休日お出かけにもおすすめですよ。