最近は買い物の仕方も変わってきてますよね。

買い物のいち手段としてのオークションサイトの利用についてご紹介します。

誰が使ったのか分からないというような潔癖症の人には不向きだとは思います。ただ、今や「中古」と言えど新品同様のものも出回っています。同じ商品であるなら、できれば安い方に越したことはないですよね。欲しい物がたくさんある人も節約したい人も必見です。

 

今回は僕が実践しているオークション最大手のヤフオクで安く落札するコツノウハウを公開します。

 

ヤフオクとは

ヤフオクとはYahoo!が運営するオークションです。言わずと知れたオークションサイトの最大手ですね。

 

商品掲載数、利用者数ともにトップです。

出品者は、個人の人や業者ショップ運営者まで様々です。

入札方法はオークション形式です。メルカリは提示金額で購入というタイプですので少し違ってきます。今回はオークションでの競り方の内容ですので割愛します。

 

安全性はというとやはり出品者に依るところがありますので一概には言えませんが、それをある程度回避する方法も公開します。

 

安く落札する方法

欲しい物を安く落札するポイントはたった2点だけです。

賢く穴場商品を探す

駆け引き相手の心理を読む

 

端的に結論から言うと、
「個人出品の中古品」を探す。そして駆け引きをいかに上手に運ぶか(競う相手の心理を読む)同タイミングで出品されている他商品も把握しておくことです。

 

少し詳しく解説していきます。

 

①賢く穴場商品を探す

まず賢く穴場商品を探す方法です。

多くの商品が出品されている中でやはり埋もれている商品も多数あります。

出品者の視点から考えると自分の出品商品はできるだけ人目につきたいものです。出品者の中には人目につくための商品名の設定がうまく出来ていない商品があります。

例えば『リーバイスのビンテージで市場価値のあるジーンズ』を例にとってみましょう。

商品名の上手い例】
リーバイス 501 BigE 60S オリジナル 刻印6 検索)リーバイス LEVIS XX 66 前期 後期 赤耳 ビンテージ ヴィンテージ

このように商品名の後ろに検索ワードとして「検索)○○」としている出品者はよく出品している人です。こういう出品方法は人目につきやすいので当然ライバルが多くいます。また相場を知り尽くしているのでいわゆる破格はあり得ません

 

商品名の下手な例】
ジーパン リーバイス 中古

一方、あまり商品知識がなかったり出品経験が少ない出品者に見られる傾向としてはこのように商品説明の的を得ていない商品があります。また記号での装飾が少ないのも特徴です。これらは人目につきにくいのでライバルが比較的少ないですし、相場からかけ離れた激安価格が存在します

出品経験が少ない人は「個人利用」の出品者です。商品を検索する際に絞り込み検索ができますのでそこで「個人」を選んでおきましょう

 

また、入札者はできるだけ中古品を避けたいと思う心理を利用します。

みんな綺麗な商品の方がいいに決まってますので新品もしくは新古品(中古だが未使用のもの)を探します。中古といってもかなりきれいな状態の物も多く使用に影響しないものがたくさん存在します。だからこそ賢く探すために逆にまず中古品から狙いをつけましょう

 

②駆け引き相手の心理を読む

 

次にライバル(他入札者)と争わない方法駆け引きのコツを公開します。

先ほども書きましたが、他落札者も当然同じ条件同じようにいい商品を安く買いたいと思っています。

つまり相手の心理をうまく掴めばその裏を突くことが可能です。これはあくまで高値を競うというオークションであり互いに顔が見えないからこそできる方法です。意外とここはあまり考えられない部分ですのでチャンスです。

 

まずは①の通り賢く商品を探します。他入札者がいなければ大成功ですが、いる場合も当然あります。

その時に気を付けるポイントは2つです。

A.類似商品の出品を把握しておく
B.入札時に競り勝つコツ

まずはAのポイントです。
他の出品者が同じ物もしくは似たような物を出品しているかどうかを探します。落札終了時間のタイムラグにより自分が落札したい商品が相場より安くなるケースが多いです。ですので類似商品の終了時間→自分が狙っている商品の終了時間】の順になっているとチャンスです。何故ならライバルも同様に探しており、ここで落札した人はライバルとしていなくなるからです。もしくはそれ以上に減る可能性があります。

 

次にBのポイントです。
入札者同士は言葉で交渉する事はできません。ですので価格タイミングで意思を伝えるしか方法ありません

その方法のパターンは2通りです。

パターン1.相手の入札意欲をなくさせる

パターン2.こちらの落札に対する確固たる意思を読み取らせる

 

パターン1の場合の入札方法は一気に自分の限度額まで入札してしまい高値更新する事を不安にさせる入札方法です。

パターン2の場合の入札方法は高値更新をされるとすぐに高値を更新し、こちらの落札の意欲を見せつける方法です。

 

狙い目は?

ポイントを簡単にまとめると、

「入札で争わない事」です。

つまり人目に付かないような物か、タイミング的に入札件数が少ない物を狙います。

 

因みに落札相場価格は過去の出品を検索すると大体見れますので確認しておくことをオススメします。

見落としがちなポイントとしては「自分の上限を決めておく」ことです。
金額を争っているうちに熱くなって自分の決めていた金額を上回る入札をしてしまう事はよくある事です。そうならないためにも自分の金額を先に決めておきましょう。

 

あとがき

いかがでしたでしょうか。

物欲が抑えきれない時に活用していただければと思います。

欲しい物がたくさんあったり、少しでも節約したいのはみんな一緒だと思います。

そんな時はいろんなマーケットを上手に活用しましょう。

 

あなたの生活がより豊かになる一助になれれば幸いです。