釣りを始めたばかりの方には釣り具セットなどを購入して始めた方も多いと思います。

ですが、数回使っているうちに調子が悪くなってきたり、物足りなさを感じたりします。

脱初心者を目指して、自分にあったリールを選んでみませんか?

 

リールにも様々な種類、形、価格帯があります。

釣り方によっても種類が変わってきますので、色々な視点から見て行きましょう!

 

オススメのリールを6選紹介します。

 

スピニングリール

スピニングリールの特徴

操作が簡単

初心者でも扱いやすい

軽い仕掛け(ルアーやワーム)を遠くに投げることができる。

どんな釣りでも幅広く対応してくれる。

という点です。

 

操作が簡単で、初心者でも扱いやすくできる幅が広い、まさしくオールラウンドに使えます。

また、軽い仕掛けでも遠くに投げることができるので、ルアーやワームで釣りをしたい方にもとてもオススメです。

 

もちろん値段も高いものから安いものまでピンからキリまでありますが、そんな中でも比較的リーズナブルで使い勝手の良いスピニングリールを紹介します。

 

・シマノ アルテグラ C3000HG

価格帯 12000円前後

 

比較的安価で、機能性も高く使い勝手も良い。

ハードな環境にも適応できる耐久性もり、これから始めたい方から熟練の方まで幅広く使えます。

 

・ダイワ レブロス

価格帯 6000円前後

 

前代のレブロスからデザインも新しくなり、高級感のあるデザインに生まれ変わりました。

巻き心地も滑らかで、上位機種にも勝るほどの使い心地です。

 

 

・シマノ セドナ

価格帯 5000円前後

 

上位機種に多いスリムフィットボディーが採用されたモデル。

コンパクト設計で長時間の釣行でも疲れにくいと感じました。

コンパクトながらも操作性はよく、とてもに扱いやすい印象です。

ソルトルアー初心者にはオススメのリールですね。

 

 

 

ベイトリール

ベイトリールの特徴

スピニングリールよりも操作の手数が少ないので、手返しが早い。

バックラッシュ(糸の絡み)しやすく、慣れるまで操作がかなり難しい。

重たい仕掛け(ルアーなど)を遠くに投げることができる。

パワーがあるのでかなりの大物にも対応できる。

という点です。

 

スピニングリールと比べると仕掛けを投げるまでの手数が少ないため、手返しがとても早いのが特徴です。

 

海釣りでは船からの落とし込みによく使われますが、シーバス(スズキ)を狙っている方でも手返しの早さからベイトリールを使っている方も居ます。

 

ベイトリール最大の難関といえばバックラッシュ(糸の絡み)ですが、最近ではDC(デジタルコントロール)というシステムも登場し、比較的バックラッシュしにくい仕組みになっています。

 

ですが全くバックラッシュしない訳ではないので、ここに関しては慣れが必要ですね。

 

オススメのベイトリールを紹介します。

・ダイワ ブレイゾン 100H /100HL

価格帯 20000円前後

 

 

 

ジグやルアー、タイラバなどの釣りに対応できます。

10gぐらいのジグでしたら、ストレスなく全力で投げることができます。

パワーも強く、耐久性も申し分ないのですが剛性がある分、自重が重めです。

カワハギからマダイまで、幅広く対応できます。

比較的安価ですので、初心者の方の1号機としてはベストなベイトリールです。

 

・シマノ グラップラー BB200HG

価格帯 10000円前後

 

ライトジギング用に設計されたリールです。

さすがと言えるのがその自重。

たった185gしかありません。1日中腕を動かし続けるライトジギングでは強い味方ですね。

巻き上げパワーも強力で、ボディにはカーボン強化素材を使用しており耐久性抜群です!

その他船釣りにも対応できます!

 

番外編

・シマノ カルカッタコンクエスト 200HG

価格帯 40000円前後

 

マイクロモジュールギア、次世代遠心力ブレーキなど、。

見た目の造形美も凄いですが、手のひらサイズでありながらハイスペックなモデルです。

黄金に輝くボディーは扱うのが怖いくらい美しいですが、剛性は抜群です。

ただし、少し自重があり(265g)長時間のジギングは疲れてしまうかもしれません。

ブレーキが無段階調整できるので、自分に合った調整ができるのも魅力的です。

 

 

 

あとがき

お気に入りのリールは見つかりましたか?

スピニングリール、ベイトリールどちらにも用途と得意不得意があります。

それぞれの長所と短所を見極めた上で、自分に合ったリール選びをしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。